2020/10/02
ワンドロップ カヤックサービス
内容:屋久島沿岸海域、河川のカヤックツアーおよびトレッキング
1 会社組織概要
名称:ワンドロップ カヤックサービス
所在:〒891-4206 鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田504-1
連絡先:080-1291-1262(中嶌)
mail:onedrop-shohei@po5.synapse.ne.jp
URL:www.onedropyakushima.com
代表者:中嶌 尚平
日本セーフティパドリング協会 会員 シーガイドⅡ
屋久島セーフティーシーカヤック協会会員 会員
http://seakayakyakushima.wix.com/yssa
http://safetyseakayak.blog31.fc2.com/
2 催行基準
カヤック
水面において営業を行う場合、地理、地形、気象、水面の状態、社会的条件等を充分考慮にいれ催行、又は中止を判断する。
現在、当社が利用するフィールドは以下の通り。
| 使用フィールド名 | 範囲 |
|---|---|
| 屋久島南西部 栗生海域 | 中間港から栗生塚崎タイドプール、大川の滝周辺まで。 |
| 屋久島北西部 永田海域 | 永田・吉田港より四ツ瀬海岸へ至る海域、永田川および横河渓谷、およびその上流部。 |
| 屋久島南東部 トローキの滝 | 原・麦生港よりトローキの滝へ至る海域。 |
| 北部志戸子海域 | 志戸子港より津森海岸周辺、もしくは一湊方面、矢筈岬周辺 |
| 屋久島南西部 栗生川 | 河口部よりカヤック&徒歩にて、上流のお谷が滝へ至るコース。 |
| 安房川・宮之浦川 | ゲストの要望・諸条件に応じ利用。 |
| その他 島内全域沿岸 | 風向きや海況に応じ、当日最も安全な海域を選択する。 |
※運行規程外のカヌーフィールドを使用する場合はその都度、この運行規程の催行基準に沿った情報を事前に調査し判断する。
※カヌー以外の事業を行う場合はこの運行規程の基準にのっとり、そのアクテビティの特性と安全管理項目に沿った内容を事前に確認し遵守しなければならない。
ツアー運行前の確認事項
以下の確認事項について、それぞれの現状および今後の傾向予測をおこなう。
- 天気予報
- 風向風速情報
- 波高情報
- 雨量
〈参考サイト〉
- 屋久島町の天気 http://www.tenki.jp/forecast/9/49/8830/46505.html
- 気象庁天気予報 http://www.jma.go.jp/jp/yoho/352.html http://www.jma.go.jp/jp/warn/ http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/ http://www.jma.go.jp/jp/seawarn/
- IMOC沿岸波浪予想 http://www.imocwx.com/cwm.htm
- 海上保安庁 海洋速報&海流推測図 http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/KAIYO/qboc/index.html
- 鹿児島県河川情報システム http://www.doboku-bousai.pref.kagoshima.jp/bousai/index_menu.html
- GPV気象予報 http://weather-gpv.info
- 種子島宇宙センター http://space.jaxa.jp/tnsc/tn-weather/
気象予報による運行基準
ツアー、スクール当日、午前6:00時点での天気予報を参考にし、警報発令の場合は中止とする。また、その後の天候の推移により悪化が予想される場合は中止とする。
鹿児島地方気象台 099-250-9912
風向風速による運行基準(シーカヤックツアー)
オフショア、オンショアを考慮する。
風速予報7〜8mの場合は下記基準のもと催行場所を考慮し、変更または催行を中止する。
| 海の状態 | ツアー |
|---|---|
| 凪 | 通常通り運行。 |
| 沖に風で風紋が出る。 | 通常通り運行。 |
| 沖に風で白波が稀に立つ。 | 風向によってコースを変更もしくは中止。 |
| 沖に白波が顕著に立つ。 | 全てのツアーは中止。 |
※上記以外でも台風、低気圧の接近が予想される場合は中止とする。
波高による運行基準(シーカヤックツアー)
予報で1.5〜2.0mを超える場合は下記基準のもと出艇場所を考慮し変更、または催行を中止する。
| 波高 | ツアー |
|---|---|
| 凪 | 通常通り運行。 |
| ビーチにて足首程度。 | 通常通り運行。 |
| ビーチにて膝下。 | 風向きによってはコースを変更もしくは中止。 |
| ビーチにて膝上。 | 全てのツアーは中止。 |
※上記以外でも台風、低気圧の接近が予想される場合は中止とする。
※ツアー催行中、運行に支障をきたすような急速な天候の悪化が予想された場合には即時ツアーを中断・撤退する。
リバーカヤックツアーにおける運行基準(栗生川・安房川・宮之浦川)
前日や当日朝までの累計雨量や気象情報などから総合的に判断して、河川の増水が予想、もしくは確認された場合は上流域へのトレッキング(遡行)を控える。また状況に応じ、中止とする。
運行データの蓄積
ツアーに関わるすべてのスタッフは営業日報を提出すること。以下内容
- 記入者の氏名
- 記入日、曜日
- フィールド名
- 気象、水面の状態、気象警報、注意報の有無
- インストラクターの名前
- 参加者リスト
- 特記事項、所見等(事故トラブルが発生した場合はその報告と対処の報告)
- 運行する場所の危険個所チエック 下見の記録を残す。
トレッキング
基本的にカヤックツアーを基本としており、海況、天候、リピーターの要望など諸事情により催行する。フィールドは以下の通り。
- 西部林道
- 白谷雲水峡
- ヤクスギランド
- 黒味岳,宮浦岳周辺
などコースタイムや難易度が上記に準ずるルートに限る。
※宿泊縦走、冬期登山は行わない。
※人数は四人前後を限度とする。
〈参考サイト〉
- 屋久島町の天気 http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/46/8830/46505/8914201.html
- 気象庁天気予報 http://www.jma.go.jp/jp/yoho/352.html http://www.jma.go.jp/jp/warn/ http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/ http://www.jma.go.jp/jp/seawarn/
- 鹿児島県防災サイト http://www.pref.kagoshima.jp/bosai/index.html
3 携行装備品について(最低携行装備品)
催行する際には以下の装備を携行しなければならない。またこれ以外についても、必要と思われる物については各員の判断で携行する。
インストラクターの個人装備(海・河川共通)
- 適切なパドリングウエア(スプレースカートも含む)
- 適切なフットウエア/ライフジャケット(適正浮力のあるもの)
- ヘルメット(必要がある場合)
- トゥーライン
- ホイッスル
- スローロープ
- リバーナイフ
- ストロボライト(必要がある場合)
- カラビナ
- スペアパドル
- ビルジポンプ
- トウライン
- パドルフロート(必要がある場合)
- コンパス(必要がある場合)
- MAP(必要がある場合)
- 防水を施した携帯電話または通信機器
- 非常食、非常用飲料水(必要がある場合)
- ファーストエイドキット
参加者の装備
- 適切なパドリングウエア(スプレースカートも含む)※日焼けや怪我の予防を考慮する。
- 適切なフットウエア
- ライフジャケット(適正浮力のあるもの)
- ヘルメット(沢登りツアーでは必ず。その他のツアーは必要に応じ携行)
- ビルジポンプ
- パドルフロート
- 必要に応じ、グローブ、帽子、サングラスなど。
使用するカヤック
各フィールド、技量に合った適切なものをガイドが判断して選択すること。
装備点検
担当ガイドは出発前に使用するカヤック、及び携行装備のチエックを入念に行わなければならない。
4 安全管理
参加者に対して催行中に予想される危険性、危険個所をあらかじめ充分な説明をおこない参加者がそれを完全に理解するようコミュニュケーションを徹底する。
- 参加者は病疾患の無い健康な方とする。(またタンデム艇でキッズシートを使用する場合は3歳以上を対象とする)
- 書面による参加者名簿をもつ。
- バックアップ体制など安全が確保できる人数で催行する。※1ガイドにつき6名まで。6名を超える場合はサポートガイドをつける。
- 常にレスキュー機材、救急医療具を携行する。
- 指導員はトレーニングを重ね自己研鑽に励むこと。なおその記録はトレーニングログブックとして記録に残しておくこと。
- 運行する場所は予めポイントを決め下見をしておくこと。下見の記録、危険個所の記録をログブックに残しておくこと。
- 危険個所の情報は主催者、および指導員は事前にミーティングをおこない共有しておくこと。
最初の説明の内容
- コース、コンディション、スケジュールの説明
- 事前に参加者に水上スポーツの危険性などについて説明
- 健康状態のチエックリストへの記入と確認
セーフティトークの内容
- 装備の装着方法とその目的、およびレクチャー
- 予想されるトラブルの説明、対処方法。沈脱の方法。再上艇、レスキューのされかたなど。トイレなどについて。
- 体調不調になった場合スタッフに申し出るように確認。
- ゲストの前後日程、健康状態の確認。
5 事故発生時の対策
事故が発生した場合は迅速かつ的確に対応を取ること
緊急時の対処について
- 事故発生時の対応マニュアルを明示し、運営に関わる全ての人が理解、対応できるよう訓練されていること。
- 緊急連絡網および外部への緊急連絡体制を明示しまた指導員は携行すること。
加入保険について
| 保険 | 項目 | 金額 |
|---|---|---|
| 傷害保険 オフィステラ | 死亡・後遺障害 | 500万円 |
| 入院日額 | 5.000円 | |
| 通院日額 | 3.000円 | |
| 携行品(免責) | 3.000円 | |
| 救援者費用 | 100万円 | |
| 傷害保険 need保険事務所 | 死亡・後遺障害 | 1.000万円 |
| 入院日額 | 5.000円 | |
| 通院日額 | 3.000円 | |
| 救援者費用 | 100万円 | |
| 賠償責任保険 | 対人 | 一名一億円、一事故につき二億円 |
| 対物 | 一事故につき一千万円 |
6 地元との連携および調整
- 屋久島セーフティーシーカヤック協会で定めたルールを遵守する。
- 地元漁協、優先会社等の観光業者と連携調整に努力する。
- 地元行事等に協力依頼された場合誠意をもって対応する。
- 開催場所の地権者との連携調整に努力する。
- クリーンリバー、クリーンシーに配慮し良識ある社会人として行動する。
7 事故発生時の対応
- ツアー、スクール中に傷病者が発生した場合は、なによりも優先してその救護活動にあたる。
- 重病者が発生した場合、救急車の手配を速やかに行うこと。
屋久島町内事故対応マニュアル

8 屋久島町内 緊急連絡先
病院 救急車 119番
屋久島徳州会病院 0997-42-2200
尾の間診療所 0997-47-3277
町立栗生診療所 0997-48-2103
永田診療所 0997-45-2273
警察 110番
屋久島警察署 0997-46-2110 住所:屋久島町安房304-42
栗生駐在所 0997-48-2032 住所:栗生1165-3
消防署
屋久島北分遣所 0997-42-0119 住所:宮之浦1593-3
屋久島南分遣所 0997-47-2125 住所:尾の間156
海上保安部 118番
第十管区海上保安部 099-250-9800 住所:鹿児島市東郡元4-1
保険会社
未定